出張族でなくても無料で飛行機に乗れる陸マイラーとは

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私は陸マイラー

私は陸マイラーです。

陸マイラーとは飛行機には乗らずに、
航空会社のマイルを貯め、
マイルを使って無料で航空券を手に入れて出かける人のことを指します。
※陸(おか)でマイルをためる人(er)からその名が付いたようです。

私は仕事で出張することはほとんどないので、
マイルは自力で貯めるしかありません。

そんな私でも特典航空券を手に入れるくらいのマイルを貯めることができています。

マイルの貯め方2つ

今も昔も飛行機搭乗以外でマイルを貯めるには、
以下の2つが主な方法かと思います。
私も積極的に利用してきました。

  • クレジットカードのポイントを交換
  • ポイントサイトのポイントを交換

大抵のクレジットカードは、買い物などをするとポイントが貯まり、
ポイントをマイルに交換することができます。
また、航空会社ブランドで発行されているカードの方が、
いろいろと優遇されますので、
貯めたいマイルのクレジットカードは持っておくべきでしょう。

ポイントサイトとはそのサイト経由で買いものや資料請求などをするとポイントが得られ、
そのポイントをマイルや現金や電子マネーなどに交換することができるサービスで、
様々な企業がサービスを提供しています。
ですが、ほとんどの場合、現金などに交換する場合と比べると、
マイルへの交換率は悪くなり、良くて交換率が半分近くになってしまいます。

じつは特典航空券への交換は1回だけ

ちゃんと記録は取っていませんが、
過去5年間で最低でも15万マイル相当のポイントを獲得してきたはずです。

ですが、我が家は4人家族で子供も小さかったため、
遠くに旅行をするより現金など交換率の高いもの方が良いと考えていたため、
特典航空券への交換は去年、羽田-石垣間の利用が初めてでした。

ソラチカカードでポイントの価値が上がる

今年になって子供も小学生に上がったので、
そろそろ積極的にマイルを貯めたいなと思い、
ANAのマイルが劇的に貯まるようになるクレジットカードを手に入れました。

それは、
ANA To Me CARD PASMO JCB(通称ソラチカカード)です。

このカードはANAと東京メトロ共同のクレジットカードで、
クレジットカードとして利用したときに貯まるJCBのポイントとは別に、
メトロの搭乗などでメトロポイントというものが貯まっていきます。
(東京メトロではメトロポイントが貯まるカードを数種類発行しています)

メトロポイントはANAマイルに交換することができますが、
通常だと1ポイント1円の価値があるメトロポイントをマイルに交換すると、
1000ポイント→600マイルと、60%の交換率になりますが、
このカードを持っている場合に限り、90%の交換率にアップします。
更に、各種ポイントサイトからメトロポイントに交換することができます。

つまり、
いろんなポイントサイトのポイントをメトロポイントに集約し、
メトロポイントをANAマイルに交換することで、
メトロポイントだけでなく他のサイトのポイントの交換率を上げることができるのです。

まずは来年どこかに出かけたいと思います。