ANA VISAカードからANAマイルへ交換するのはいつ、どのコースを選ぶのがお得か

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桜がほぼ満開になり、すっかり春めいてきましたが、
私は今年の夏の北海道、来年の夏のハワイに向けてANAマイルを増やすべく、
本日、VISAのポイントをANAマイルに交換しました。

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ANA VISAからANAマイルへ交換する選択肢は2つ

私はメインのクレジットカードとしてANA VISAカードを利用しています。

ANA VISAカードのワールドプレゼントポイントをANAマイルに交換する時のレートは、
カードの種類によって1ポイント5マイル~15マイルまで幅がありますが、
私の保有している一般カードは、1ポイント5マイルに交換するか、
6,480円支払って1ポイント10マイルに交換するかを選択することができます。

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三井住友カードのページより

ANAカードのお申し込みは、三井住友visaカード。ゴールド、学生、プラチナ、ワイドカードなど用途に応じて選べます。付帯保険、電子マネー搭載など機能も豊富。ANA便ご利用の他、普段のお買い物でもマイルが貯まるなどお得な使い方も。

どちらのコースで交換するのが得か

交換するポイント数が少なければ5マイルコースで決まりなのですが、
交換数が多ければ多いほど、10マイルコースの方が得になります。

では、何ポイント以上であれば10マイルコースの方が得になるのでしょうか。

1マイルの価値を1.5円として計算してみます。

10マイルコース:交換数 × 10マイル × 1.5円 - 6480円
5マイルコース :交換数 ×  5マイル × 1.5円

この2つの計算式が同じになる交換数以上であれば、
10マイルコースの方が得になります。

その答えはズバリ「864ポイント」です。

つまり、864ポイント以上交換するのであれば、
6,480円支払ってでも10マイルに交換する方が得になります。

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仮に、1マイルの価値を1円とした場合は、
1,296ポイント以上で10マイルコースの方が得になります。

私は2,800ポイント以上保有してるので当然10マイルコースに決定です。

10ポイントコースの手数料は年払い

ポイントを移行する方式も、都度申請する応募方式と、
毎月自動的にマイルに交換される自動移行方式の2種類ありますが、
ワールドプレゼントポイントの有効期限は2年間、
ANAマイルの有効期限は3年間なので、
2年に1度、VISAの有効期限が切れそうになったタイミングで交換すると、
実質的にマイルを5年間貯めることができます。

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三井住友カードのページより

ワールドプレゼントとは、クレジットカードのご利用金額に応じてもらえるポイントを貯めて、景品との交換や他社のポイントプログラムに移行できるサービスです。クレジットカード情報の照会・各種お申し込みの受付が24時間いつでもOK。あなたのクレジットカードライフをサポート!

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ANAのページより

交換するたびに手数料が必要なわけではない

10ポイントコースの手数料は6,480円ですが、
これは交換するたびに必要なのではなく、
ANAマイルに交換した年に1度だけ必要になります。

ただし、1年間といっても実際に交換したタイミングから1年間ではなく、
4月1日~3月31日までが1年間と扱われます。

ですので、マイルを使うと決めた今年は、
ギリギリで必要マイルに届かないということがないように、
4月に手持ちのポイントを全てマイルに交換し(実際にはもうした。)、
手数料の締めとなる来年の3月にも交換するつもりです。

※昨年度までは、4月1日から15日までは商品入れ替えのため、
ワールドプレゼントポイントの交換は行えませんでしたが、
今年度から4月1日から交換が可能になっています。